恋愛というカテゴリーにおいて、男性は女性が語る「好きなタイプ」を鵜呑みにするのは結構危ういなと思っています。
なぜなら、女性は好きなタイプについて「優しくて〜、私のことを大好きで〜、甘やかしてくれて〜」などと理想のタイプを挙げますが、その理想の男性を女性自身は実際好きにならないからです。
なぜかというと、完璧すぎて不満が無いから。何のひっかかりも面白みも無いんです。
勿論、結婚相手としては完璧と思われる可能性はありますが、その前の恋愛の段階で女性からは「何かちょっと物足りない」と思われるのではないでしょうか。
一方で、女性が実際に好きになるのはどういうタイプか。とにかく思い通りにならない男性ですね。
連絡がマメに返ってこない、誘っても乗り気じゃない、他の女の子の影を感じる、私のことを可愛いと思ってない、私が一番じゃない、本気で私のことを好きになってくれない etc.
とにかく自分の思い通りにならない男性に対して、女性は「何でこの人はこうなんだろう」と考えて、その思い通りにならなさに魅力を感じるんですね。
即ち、女性の求めるニーズを埋める部分(ルックス、経済力など)と、あえてニーズを埋めない部分が必要になってくる。
必ずこの両輪が必要になってきます。前者だけだとただの都合のいい男で、後者だけだとただのクズ。
ちなみに余談ですが、女性の男性に対する思いはポジティブ感情「楽しい・嬉しい・幸せ・満足」とネガティブ感情「寂しい・悲しい・辛い・不満」の掛け算で決まります。つまり、ポジティブ感情とネガティブ感情の両方が大きければ大きいほどトータルで相手への感情が大きくなるんですね。
片方だけだと弱い。ただここでその感情の掛け算が大きすぎると、所謂「沼らせる」的な状態になって、メンヘラ化させてしまう可能性もあるのでそこは注意が必要。
まとめると、男性がモテを意識する場合はまず土台としての魅力と、その魅力をさらに増幅させる良い意味でのネガティブ力を身につけていきましょう。